英語多読ルーム@三重県立図書館

三重県立図書館で有志の仲間と不定期で英語多読ルームを開催しております。こちらは申込不要、出入り自由で 英語多読の本を読んだり、情報交換をするなど、英語多読に関心のある方に利用していただけます。「英語多読って何?」という方、「英語多読を始めてみたいけど どうして良いか分からない」という方、おすすめの本を知りたい方、多読仲間が欲しい方、どうぞお気軽にお立ち寄りください。

英語多読は、勉強ではありません

先日、第二回英語多読体験会を開催しました。

このブログをお読みになってくださった方が足を運んでくださり、本当に嬉しかったです。

三重県立図書館は英語の本がとても充実している図書館ですので、一人でも多くの方が英語多読を始めるきっかけ作りが出来れば幸いです。

ところで、英語多読は英語の勉強法のひとつだと考えていらっしゃる方が多いと思いますが、ちょっと違います。

英語多読は、「趣味」なのです!!

もちろん、私も最初は英語多読は英語を勉強するために始めた一人なのですが、だんだんハマっていくと、もうそれは勉強をいう枠を超え、「楽しい趣味のひとつ」になってきました。

ですから、多読をする時は 机に座って「よ~し、今から英語を勉強するぞ!!」と意気込んで読書をしているわけではありません。

毎日のちょっとした隙間時間、例えば

・電車やバスを待つ間

・レストランで注文した料理が来る間

・テレビの番組と番組の間、コマーシャルが流れている間

などに、ちょっとずつ楽しみながら本を読み進めているだけです。

今では外出する際にお財布、携帯、英語の本は必ず持ち歩いています。

特に初級の英語の本は軽くて薄いので、持ち歩くのに便利です。

分厚い本は家で読み、薄い本は持ち歩き用・・・というように読み分けたりして、数冊を同時進行で読んだりしています。

そして読み終わって、多読記録表にその本の語数と 今までの総語数を書き足していく時の嬉しさ。

英語多読の最初のゴールは100万語ですが、それを達成した時は42.195キロを完走したランナーと同じような達成感を味わいました。

面白い本に出逢うと、家事を放り投げて夢中で読んだり。。。

これは英語多読にハマってみないと分からない楽しさです。

 

 

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