おすすめの英語多読の本:「Charlotte's Web」
著者 E.B White
読みやすさレベル YL 6.4
相語数 31,455語
1952年に出版された児童文学作品。納屋に住む蜘蛛のシャーロットと、子豚のウィルバーの友情を描いた物語。
邦題は「シャーロットのおくりもの」で、内容を知っている方も多いと思います。
(私は全然知りませんでしたが )
タイトルにWebとあったので、最初は「シャーロットのホームページ」か何かだと思ったのですが(笑)、蜘蛛の巣のことを英語でWebというのだと知って勉強させてもらいました。
子豚のウィルバーは牧場で無邪気に暮らしていた中、ある日、自分はいずれ殺されて人間に食べられる運命であることを知ります。
嘆き悲しむウィルバーに、小屋の上から声をかけたのはメス蜘蛛のシャーロット。
彼女は驚くべき方法でウィルバーを救います。
この本は私が英語で本を読んで、初めて泣いた思い出深い本です。
自分が英語の本で泣けるなんて・・・!と、驚きと感動、そして自分の成長を少しだけ感じることができました。
※発行時期によって本の表紙絵が変わっている場合がありますのでご注意ください。
※ 本の面白い、面白くないは個人による主観が大きく、全ての方が同じ感想を持つとは限りません。あくまでも私の個人的な感想なので、もし満足されなくても責任は負いかねますのでご了承ください。